このほど尾鷲市向井にある「夢古道おわせ」と三重県立熊野古道センターとの間にある畑の跡地に尾鷲ヒノキで作られた木製遊具を備えた公園「夢古道ひのき遊園地」がオープンしました。 これは尾鷲市内の林業者で組織される財団法人尾鷲みどりの協会が遊具を設置し尾鷲市に寄贈したものです。 公園内の遊具の一番の目玉は船の形をした高さ4m、長さ10m、幅5mにもなる尾鷲ヒノキでつくられた多目的遊具で滑り台や網のぼり、ちょっとしたロッククライミングなどができるようになっている。 ほかにも遊具として尾鷲ヒノキを使った平均台や丸太ステップも設置され、同じく尾鷲ヒノキを使った東屋(休憩場所)やベンチなどもあります。 今後とも遊具等が増設される見込みです。 尾鷲の注目のスポット夢古道おわせや熊野古道センターにお越し際に子どもたちの遊び場としてご利用ください。
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公園には家族連れが訪れていました(8月3日夕方頃撮影) |
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他にも遊具として丸太ステップなどがある。奥には休憩 |
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