全国から集まり、その燃費性と早さを競うＤＲＥＡＭ　ＣＵＰ　ソーラーカーレース鈴鹿2008が8月1日（金）、2日（土）、3日（日）の3日間にわたって繰り広げられます。
今年で13回目の出場となる近畿大学高専ソーラーカーチームは、12名で鈴鹿に入り、昨年と同様エンジョイクラスにエントリーし上位を目指します。
昨年のレースでは、クラス48チーム中16位（29周）という好成績でしたが、今年はさらに足回りの改良をおこない空気抵抗の良い形状にし、太陽電池パネルと電気二重層キャパシタの配線を見直し、燃費の向上をはかっています。
運転席にも燃費の数値が見られるモニターを設置し、車体形状の不利を克服し、30周突破、10位以内を目指し戦います。
ドライバーを担当する前川さんは「出来るだけ効率の良い走りをおこないます」と力強いコメント、今年も期待できます。
ソーラーカーレースは、1日（金） 公式車検、ドライバー講習会
2日（土） 公式予選、８時間耐久レース決勝第１ヒート
3日（日） 4時間耐久レース決勝、8時間耐久レース決勝第２ヒート
のスケジュールでおこなわれ、鈴鹿サーキット国際レーシングコース　5.81kmで熱戦が繰り広げられます。
がんばれ！近畿大学高専ソーラーカーチーム！

●ＤＲＥＡＭ　ＣＵＰ　ソーラーカーレース鈴鹿2008
●近畿大学工業高等専門学校（熊野市有馬町）の自動車部　(ソーラーカー部)