NPO法人まちづくりセンター「The くまの」が毎月開催する、くまの縁側サミットの講師の南部 美智代さんは、NPO災害ボランティアネットワークの理事長でもあり、これまでにも、地震や大雨で被災した現地に赴き、ボランティアセンターを立ち上げ、支援活動を積極的に行なってきました。 今までの経験から、災害時の熱中症対策が課題であり、梅干が食中毒、疲労回復にも効果的で、最も不足する物資の一つだということがわかっています。 今回の中越沖地震にも、23日に今もっとも手薄だといわれる刈羽地区に行き、 ボランティアセンターを立ち上げることになりました。 情報をキャッチした「くまのときめき倶楽部」のメンバーが、御浜町の梅生産法人(株)八香苑 杉浦由直さんに、梅干しを救援物資として提供を依頼した。杉浦さんが梅干し1トンを提供、22日夜、熊野を出発、23日に南部さんと共に被災地に赴き、被災者に梅干しを提供することになりました。 問い合わせ先 熊野市木本町219−9 NPO法人まちづくりセンター「The くまの」 TEL 0597(89)4305 携帯 090−2576−6684(中村 伸子) ◆関連リンク くまの縁側サミット 熊野どいらいファーマーズ ピリカラ南高梅サイトby八香苑(ブログ)
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ボランティアの方々で、より多くの家庭に配るため小分け作業 |
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