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こけらずし <
こけらずし > |
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紀北町(旧紀伊長島町、旧海山町) > |
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こけらずしは酢飯と具を山イチゴの葉ではさんだ押し寿司のことである。 紀伊長島町に古くから伝わる押し寿司で、祝い事があるとこけらずしを作って出されます。 昔はこけらおとしに出されたらしく、かわらのように一枚一枚をずらし重ねてもりつけたらしい。 山イチゴの葉で押すと葉のにおいや成分が染み渡り、なんともいえない香りや味が寿司の味を引き立たせる。 普通は作りたてよりも一晩置いたほうがうまいとされる。
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材料 酢飯(米1升、酢200cc、砂糖250g、塩25g、味の素小さじ1強、酒50cc) にんじん、ゴボウ、サンマの酢漬け、しいたけ、卵
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作り方 1.ご飯と酢飯をあわせ、にんじん、ゴボウは長さを切って、砂糖、しょうゆ、みりんで煮ておく。 卵を焼いて大きさに切っておく、しいたけもあまがらく煮ておく。 2.大きさにきっておいたイチゴの葉を酢飯60gで均等に押す。その上に具を乗せてまた押す。 また、葉を置き押す。 3.そしてまた酢飯を押す・・という風に3段ぶん押して、型から抜く。
十分に押すことが大事です。 他のところでは、大きい方で一気に押して、切るところがありますが、紀伊長島町では切らなくてもいい大きさの型で酢飯をしめるから、かなりしまっています。
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参考文献 |
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なし |
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その他関連情報 |
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なし |
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