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むし <
むし > |
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熊野市(旧熊野市、旧紀和町) > |
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金山町に昔から伝わる行事で、田植えの後、田んぼにお寺で祈祷された護紙を2本のミョウガに吊り、2本のフユキの上へ、むしと混ぜ寿司をあげて豊年祈願をします。その事をむしあげと言い、年中行事になっています。そのむしは、田を作っていない近所の方にもおすそ分けをします。むしにささげの豆をまぶすのは、消化を助ける役目があるからです。
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<作り方> (1)米は洗って水につけて一夜置く。 (2)くちなしは皮をむいて、水につけて一夜置き、色を出す。 (3)ささげの豆は水につけて一夜置き、塩で味をつけて炊く。 (4)米をざるに上げて1時間置く。 (5)米を水7尺で炊く。 (6)米が炊き上がってすぐに、くちなしの汁をふり掛けて10分蒸らしてから混ぜる。
<材料> もち米 9合半 米 5尺 水 7尺 くちなし 適量 ささげ 適量 塩 少々
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参考文献 |
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なし |
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その他関連情報 |
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なし |
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