東紀州ほっとネットくまどこ

                     

東紀州ほっとネットくまどこ

〜世界遺産への道〜熊野古道
日本語 English
くまどこライブカメラ
東紀州何でも辞典
熊野古道
観光情報
イベントカレンダー NEW
東紀州百科事典
店舗・施設情報
くまどこムービー
コラム
くまどこに集まろらい!
仲間づくり
くまどこ掲示板
クチコミ情報
くまどこ自慢の逸品
ショッピングモール
暮らしのお役立ち
くらしの情報
防災情報
東紀州のお天気
リンク集
くまどこで遊ぼらい!
ホームページをつくろう!
フィールドレポート
地域別ページ
紀北町 御浜町
尾鷲市 紀宝町
熊野市  
  くまどこ会員登録
  東紀州
達人ライター募集
  オリジナルグッズ
  特集
  リンクバナー
メールマガジン(会員登録へ)
東紀州ほっとネット くまどこ
当サイトはどなたでもご自由にリンクしていただいて結構です。よろしければ上のバナーをお使いください。

ホーム >> 東紀州百科事典 >> 方言・郷土料理・物産 >> えごま餅  < えごまもち >
東紀州百科事典

ジャンル: 民俗・文化・歴史 | 自然・風土・環境 | 方言・郷土料理・物産 | 行政・統計・経済

方言・郷土料理・物産 えごま餅  < えごまもち > < 尾鷲市 >
えごま餅 「えごま」はシソ科に属し、原産国はインド・中国などと言われています。
わが国では、縄文時代すなわち5千年前から利用されていた。
 エゴマはやや冷涼な気候を好み、かつては東北・北海道などの地域で多く栽培されました。暖地でも栽培は可能で、適応地域も広い。ゴマが乾燥地を好むのに対してエゴマは耐湿性があり、吸肥力も強く、リン酸の少ない開拓地などで栽培された。
 「えごま餅」は、エゴマをすり潰したものに砂糖・塩で味付けし、もち米とサツマイモを混ぜ合わせた餅に絡めて食べます。味は、きなこ餅に似ていますが、名前のとおりゴマの風味があり、餅にサツマイモが入ることでやわらかく、マイルドな食感になります。

(材料)
えごま
餅米
さつまいも
砂糖


(作り方)
1.米は前日から水につけておく。
2.餅米を蒸し、蒸しあがったら餅をつき、サツマイモをつきこむ。
3.むら無く混ざったところでできあがり。
4.弱火で炒った「えごま」をすり鉢ですり潰し、砂糖と塩で味付けする。
5.餅を一口大にとり、えごまをまぶす。

ワンポイント
 芋は餅と混ぜる前に十分に潰してから、餅に混ぜ込むこと。

データ
参考文献
  なし
その他関連情報
  なし


ジャンル別トップページへ戻る
東紀州百科事典トップページへ戻る
くまどこトップページへ戻る

▲このページのトップに戻る

東紀州ITコミュニティ
三重県熊野市有馬町
E-mail:[email protected]
Copyright(C) KUMADOCO.NET All Rights Reserved.