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えごま餅 <
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「えごま」はシソ科に属し、原産国はインド・中国などと言われています。 わが国では、縄文時代すなわち5千年前から利用されていた。 エゴマはやや冷涼な気候を好み、かつては東北・北海道などの地域で多く栽培されました。暖地でも栽培は可能で、適応地域も広い。ゴマが乾燥地を好むのに対してエゴマは耐湿性があり、吸肥力も強く、リン酸の少ない開拓地などで栽培された。 「えごま餅」は、エゴマをすり潰したものに砂糖・塩で味付けし、もち米とサツマイモを混ぜ合わせた餅に絡めて食べます。味は、きなこ餅に似ていますが、名前のとおりゴマの風味があり、餅にサツマイモが入ることでやわらかく、マイルドな食感になります。
(材料) えごま 餅米 さつまいも 砂糖 塩
(作り方) 1.米は前日から水につけておく。 2.餅米を蒸し、蒸しあがったら餅をつき、サツマイモをつきこむ。 3.むら無く混ざったところでできあがり。 4.弱火で炒った「えごま」をすり鉢ですり潰し、砂糖と塩で味付けする。 5.餅を一口大にとり、えごまをまぶす。
ワンポイント 芋は餅と混ぜる前に十分に潰してから、餅に混ぜ込むこと。
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参考文献 |
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その他関連情報 |
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