尾鷲市向井から三木里町を結び熊野古道伊勢路で最難関と言われる八鬼山峠(627m)にあり、そのシンボル的存在の八鬼山荒神堂(日輪寺)ですが長い間、屋根が崩れるなど荒廃が進んでいました。 そこで5年前に尾鷲市など地元有志約70人により「八鬼山荒神堂改修プロジェクト」が立ち上がり、改修が進められてきました。 このほど無事完成に至り、その落慶法要がこの9月28日(土)に下記のとおり行われます(要申込)。 なお同日の16時からはふもとの三重県立熊野古道センター【地図】で餅まきが行われます。 是非、ご参加ください。 ■落慶法要について (1)落慶護摩法要 場 所 八鬼山荒神堂前 日 時 9月28日 13:30〜14:30 修験本宗第五代管長及び総本山金峯山寺第三十一世管領 五条良知 猊下を導師として行います。 場所の都合上、安全確保を考慮し人数制限並びに通行規制を行います。 一般参加者は50名限定で往復はがきによる応募とし、定員を超えた場合は抽選といたします。 (応募方法)往復はがき (交通手段)マイクロバスで送迎予定 通行規制は8:00〜16:00の間、311号健康とゆとりの森入口看板から新八鬼林道終点まで関係車両以外は通行止めになります。 ■はがきの宛先 〒519−3605 尾鷲市中井町12−14 尾鷲観光物産協会 ※返信用には、自分の〒、住所、名前を忘れずにお願いします。 〆切は9月12日(木)の消印までを有効とします。(1名につき一葉) 応募いただいた方には、返信はがきで結果をお知らせします。 (2)餅まき 場 所 熊野古道センター 日 時 9月28日 16:00〜 餅は8俵用意します。 駐車場の混雑が予想されますので十分にご注意ください。 第二駐車場として大曾根三重漁連横の広場を用意しております。 主催:八鬼山荒神堂改修プロジェクト 代表者 野田隆代 連絡先TEL 090−6765−3871
※2019年9月10日掲載分(再掲)
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建て替えられている八鬼山荒神堂(2019.9.1現在) |
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