尾鷲市向井の熊野古道センターの隣接地にオープンした「夢古道おわせ」が連日大勢の人で賑わっています。
２１日（月）、ゴールデンウィークが終わった平日にも関わらず、施設内の家庭料理バイキング「スカイフード」は地域内外から昼食に訪れた人達で賑わっていました。
敷根支配人によると、「レストランの利用者を１日５０名程度と予想していたが、うれしいことに期待は裏切られ、連日１００名以上が訪れ、閉店の午後２時を待たずに食材が完売してしまう日もあります。」とのこと。
２７日からの週を担当している、天満浦百人会の松井会長は「メンバーに魚屋さんが２人いて、毎日新鮮な魚が浜値で手に入るので、来ていただいたお客様にたいへんご満足いただいてます。」と笑顔で語ってくれた。
バイキングの利用料は、お１人１，２００円。６０歳以上の高齢者は１，０００円。
２１日の主な献立は、的魚の煮付け、さんまの甘露煮、山野草の天ぷら、イタドリ、ワラビの煮物、さんま寿司、さばる汁（キスのすり身ツミレ）、みかんの寒天等。
営業時間は午前１１時より午後２時まで。