元熊野市職員 畑中弘生さんは、木本高校在学中に岡本実先生に薫陶を受け、昭和20年代から30年代にかけての、故郷(神上)の暮らしぶりを詩画帳に多く残してきました。 2019年2月12日〜17日まで、熊野市文化交流センターで開催された「ふるさとの詩(うた)が聞こえる詩画展」では、忘れていた、人が生きることの真摯な息吹を、庶民の生活史ともいえる貴重な記録を30余点の詩画が展示され、期間中約1200人が訪れ、絵の中にある懐かしい風景や昔の米作りの風景などに、当時のことを思い出し画集を望む声が多かったことから、発起人会を組織して自費出版に至りました。 詩画集は、A4版48ページ 価格は1冊 1,000円で販売中です。 内容は、詩画集44点とその他4点 ●お問い合わせ 熊野市歴史民俗資料館 電話:0597-89-5161 ●ふるさとの詩が聞こえる詩画集取り扱い所 熊野市歴史民俗資料館 熊野市文化交流センター 熊野市民会館 紀和鉱山資料館 紀和B&G海洋センター 神川温泉 神川食堂(熊野市神上)
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