紀宝町神内の神内神社で1月2日(木)に、お弓行事がおこなわれます。 神内神社は、この地域に多くある巨岩信仰の1つで大岩が御神体の神社であり、別名、「子安神社」と呼ばれ、安産の神様としても有名です。毎年だいたい1月2日におこなわれます。 午前9時から神内神社宮本殿にて神事がおこなわれ、弓を射る4人の頭衆を始め、行事に参加する矢を取りに行く男の子2人、頭衆の家の女児が2人、そして参加者の方がお祓いを受けます。 神事が終わると神社の田である「お宮の田」に向かうため、神社鳥居前に整列し歩き出します。 女児が2人は御供持ちで、その後に男児2人、そして弓を射る4人の頭衆が続き歩き出します。 「お宮の田」までは、歩いて約5分ほど、そこにしめ縄飾りが施された的があり、その前でお祓いを受け、その後矢を射って豊作を祈願します。 弓引きは、午前10時より始まり、烏帽子姿の頭衆2人(若い人)が2本づつ7回矢を射って、それで今年の稲の豊作を祈願します。 ◆関連リンク 2024.1.2 神内神社お弓行事(紀宝町神内) 大きな写真で見る(くまどこブログ)
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