12月1日(日)から令和2年1月15日(水)まで紀北町中里にある町立海山郷土資料館【地図】で特別展示『火伏せの神仏(紀北町の)秋葉さん・愛宕さん』展が開催されます(開館時間:9時00分〜16時30分/月・祝休館) 今回の展示は、火伏の神仏の代表格と言えば「秋葉さん」と「愛宕さん」。紀北町にもたくさんの「秋葉さん」と「愛宕さん」が祀られていますが、それぞれの歴史を調べてみると、明治維新の前と後で随分様子が違っています。いわゆる神仏分離〜廃仏毀釈の問題ですが、この地域ではどうだったのでしょうか。 また、近頃新築された八鬼山荒神堂にも火伏の「三宝荒神」が祀られています。火災の心配なこの季節、火伏せの神仏について考えてみませんか。 展示品 ◆静岡県の秋葉神社・秋葉寺・可睡斎のお札と資料 ◆京都市の愛宕神社・金蔵寺のお札と資料 ◆松阪市の愛宕さん(龍泉寺)のお札と資料 ◆各地の火伏せの神仏のお札と資料 ◆紀北町長島地区の秋葉さん・愛宕さんの資料 ◆紀北町海山地区の秋葉さん・愛宕さんの資料 等々 ※駐車場は、道路反対側の駐在所前の道路側二台両側の4台分です。 海山郷土資料館 紀北町中里96 電話:0597-36-1948 ※2018年12月13日掲載分(再掲)
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