紀北町が同町東長島地域の中州地区の中州児童公園内【地図】に建設を進めていた津波避難タワーがこの平成28年2月に完成しました。 この津波避難タワーは鉄骨造りの直方体で地面から12メートル(海抜14.5メートル)と15メートル(海抜17.5メートル)の高さに260名を収容できる避難スペースがあり概ね周辺500メートル圏内の住民の緊急避難場所として想定されています。 緊急時以外は安全のため平素は立ち入りが制限されています。緊急時には階段前のドア取っ手を押せば大音量のアラーム音が鳴りますがカギが外れ階段で上まで登れることになります(非常時以外は見学会の時しか登れません)。
※見学会について【平成28年4月中の毎日曜日開催】>地域を問わず誰でも見学できます め緊急時以外は平素は立ち入りが制限されていますが、この平成28年4月の日曜日は午前10時から正午(12時)の時間に一般向けに施設を開放する「見学会」が開催されます。 非常時に子どもや年配の方でも上りやすく設計された階段や屋上からの景色は必見です。地域住民の方だけでなくどなたでも見学できますので、是非この機会に見学ください。 <一般向け見学会実施日> 平成28年4月 3日(日) 平成28年4月10日(日) 平成28年4月17日(日) 平成28年4月24日(日) ※いずれも開催時間は朝10時から正午(12時)まで ●中州地区津波タワーの模様(YouTube動画)※見学会の時のモノ(普段は登ることはできません)
●津波タワーのある場所の周辺写真
※2016年3月28日掲載分(再掲)
>>関連リンク
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津波避難タワーの屋上(見学会の時のもの、普段は登ることはできません) |
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なお普段は鍵がかけられ階段内に入れなくなっていますが、いざというときは取っ手を押せば大音量のアラーム音が鳴りますがカギが外れ階段で上まで登れることになります(非常時以外は見学会の時しか登れません) |
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