ゴミはほとんどない。素晴らしい。細かな砂ではないが波紋がついている浜をゆっくり歩いていく。色とりどりの貝の類が非常に多い。二枚貝、巻貝、フジツボ。毛むくじゃらのカニも落ちていた。その横にはどんぐり。こういう組み合わせがビーチコーミングならでは。波が運んだ偶然ですね。ゴミはないと書いたものの、ビーチグラスがいくつか落ちていた。瀬戸内海などのまだガラス瓶が割れたままっぽいのと違って、かなり石に近づいて角もまんまる。すりガラス。これは持って帰ろう。と、プラスティックの長さ2センチほどの環を発見。これは瀬戸内海ではおびただしい数が漂着している。産業廃棄物だ。やれやれ。 |