点滅信号を渡って海側へ。数メートルの幅の松林を抜けるとそこが七里御浜の南部にあたる井田海岸です。井田舞子のバス停付近から入っていきます。海岸系の土木作業を行なっている業者の資材置き場が目に入りますが、海に向かって進みましょう。大きな波の音が轟いてきます。松林の先は砂地になっていて、その先は七里御浜らしく玉砂利になります。波打ち際までは、100メートル程度でしょうか。まず目に入るのが流木。それもかなりの数です。2メートルほどの等間隔で海に向かって直角に並んでいるので人が並べたのでしょうか?が、それにしても100本以上あります。謎ですね。流木はどこから来たのかな?熊野川を流れてここまで来たんでしょうか?それとも、遠い海を越えて、長旅をしてたどり着いたんでしょうか?そんなことを想像するだけでもワクワクします。 |