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 楊枝薬師をめざして その1 2014年8月
山の向こうに北山川
 本宮道3の終点付近。
 斜面のすぐ下には県道が通っており、その向こうにはわずかに北山川を見ることができます(画像中央の薄い緑色部分)。
 画像ではわかりにくいですが、北山川のほとりにある瀞流荘の屋根がわずかに見えました。アップダウンを繰り返しながら、ずいぶん高いところまで上ってきました。
 再び県道に合流して、また上り坂が続きます。この県道は、地元の人の生活道路でもあり、布引の滝などへ向かう観光客のドライブ道でもあります。この日も、計10台くらいは軽トラや乗用車とすれ違ったでしょうか。通る車が多いためか、道端にはゴミがけっこう落ちていて雰囲気を壊しています。
道端に捨てられたゴミ
 県道を少し歩くと、明倫小学校跡地に到着。本宮道の中でも、この辺りが一番標高の高いところでしょうか。明治9年から昭和45年まで、こんな山奥に学校があったことに驚きますが、昔は近くに鉱山があったので、多くの人が住んでいたようです。
明倫小学校跡地の石碑
 小学校跡地横にある本宮道4は、明るい人工林の中に続く平坦な道。ほんの200メートルほどで終了です。すぐ脇には県道が見えていて、あまり山道を歩いている気分になりません。
本宮道4
 ちょうど昼の時間になったので、明倫小学校跡地にあるトイレを使わせてもらって、昼ご飯を食べました。
 上りが結構続いたので、ズボンもシャツも、全身汗べっとり。やや雲が多いものの、その分蒸し暑く汗が止まりません。石段の隙間に割いていた小さなヤブランを眺めながら、しばし休憩です。
ヤブランの小さな花

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