道沿いの人は減っているのでしょうが、本宮道の山道は管理が行き届いていました。荒れた人工林もそれなりにありますが、明るい自然林の中を歩く気持ちの良い道もたくさんありました。それほど歩く人がいるとは思えませんが、地元行政や住民の方が手入れされているのでしょうか。 |
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夕立のようなにわか雨が多いこの夏、道沿いの小さな沢にも水が流れています。小魚とその影まではっきり見えるきれいな沢が多いのですが、水が流れているせいか蚊もそれほど多くありませんでした。 |
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雨が多い影響で、この日はキノコが至るところで見られました。キノコの種類は全然分からないのですが、見るからに毒キノコみたいなものから、何となく食べられそうなもの、足下にこそっと生えているものから、高さ30センチくらいまで伸びているもの、地味な茶色や白から派手な黄色や赤色まで、実に様々でした。本宮道1の付近で見られた3つをご紹介。3つ目のものは、かなり大きくてびっくりしました。 |
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本宮道1の山道を抜け、天理教紀熊分教会の裏山から国道311号へ合流。服はすでに汗でびっしょり。目の前に広がるのどかな風景を眺めながら、教会の塀沿いにある小さな陰に座ってひと休みしました。
次の登り口までの2キロ弱は、強い日差しに加えてアスファルトからの照り返しも浴びながら歩きます。 |
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のどかな田んぼの広がる風景ですが、ここでも獣害対策のフェンスが田んぼの周りをぐるりと囲んでいます。フェンスの入り口は何だかものものしい雰囲気。シカ、イノシシ、サル、たくさんいるんでしょうね。 |
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