高速道路が通ったおかげで、津から尾鷲まで1時間ちょっと。尾鷲の「おとと」で昼食の弁当を購入し、鬼ヶ城センターへ。尾鷲から熊野の鬼ヶ城センターまで25分程度だったので、津から熊野まで約1時間半で到着。くねくねの峠道ではなく、まっすぐのトンネル道なので、運転も楽ちんでした。 |
![新緑の熊野](../../../img/report/report2/062/img001.jpg) |
鬼ヶ城センターの駐車場に車を停めて、歩く準備をします。ご近所さんは歩き慣れていないとのことで、大泊側から松本峠までのぼって、鬼ヶ城の遊歩道で駐車場へ戻ってくるお手軽コースにしました。
新緑がまぶしい季節、駐車場から大泊・磯崎方面を見ても、シイ類の真っ白な花や鮮やかな黄緑色が至るところに見えます。晴天の強い日差しを受けると、新緑が目にまぶしいくらいです。
と、せっかくの晴天に気を良くしていたのですが、うちの長女が突然体調不良を訴えて、ツレアイと長女はウォーキング欠席。ご近所さんの家族4人に、私と次女の6人でウォーキングに出発。 |
![仲良しさん](../../../img/report/report2/062/img003.jpg) |
鬼ヶ城センターから大泊側の登り口まで、アスファルト道を歩きます。
ご近所さんの長男は小学3年生で不安なしですが、長女が年長さん、うちの次女も年長さん。この幼稚園児2人がちゃんと歩いてくれるかが問題です。同じ幼稚園で同じクラスの2人、仲良く手をつないで、楽しそうに歩いていました。この調子がどこまで続くか・・・。 |
![団体ツアー御一行様](../../../img/report/report2/062/img006.jpg)
大泊側の登り口から続く見事な石畳道に、ご近所さんも「おお〜」と感心しながら歩きます。子供たちは、先頭を競うように、すいすいと歩いていきます。
語り部さんの説明を聞きながらゆっくり進む団体さんを、途中で抜かしていきます。「小さいのに偉いね〜。がんばって〜」と声を掛けられて、子供たちは益々元気。
春の日差しが差し込んでくる峠道は、歩いていて気持ちが良いものです。 |
![お先に失礼](../../../img/report/report2/062/img008.jpg) |
そんな調子で歩いていると、あっという間に松本峠の頂上に到着。竹林のあるこのあたり、道沿いにはヒトかイノシシか、タケノコを掘り返した穴や跡があちこちにありました。 |
![タケノコ掘りの跡](../../../img/report/report2/062/img013.jpg) |