 |
中井町を抜けて馬越墓地へ入るところから、いよいよ上り坂になります。墓地の入口にあるお地蔵さまにもしめ縄が飾られていて、正月気分。 |
 |
馬越墓地にいくつかある水道と流しを見ると、予想したとおり、氷がありました。
蛇口からポタリポタリと水滴が垂れていたのでしょう、流しのタイルの模様と、水滴が積み重なった逆つららの大きな氷を見つけて、長女は大喜び。手袋をしてつららの部分を持って何をするのかと思いきや、「天狗倉山(てんぐらさん)へ行くから、ちょうど天狗の鼻みたいな氷やなあ」と気の利いたコメント。親バカですが、なかなかやります。 |
 |
次の水道では、バケツに残っていた水に厚さ2センチ近くある氷を発見。まん丸で持っても全然割れない氷に、これまた長女は大喜び。墓地を登りきったところまで車で先行しているツレアイと次女へ見せると言って、氷を大事そうに持ったまま歩いていきました。 |
 |
馬越墓地の上り坂を歩いていて、ふと顔を上げると、正面に天狗倉山がどーんと迫ってきます。こうやって見上げると、けっこう高い山に見えるのか「えー、あのてっぺんまで行くの??」と長女はやや引き気味。相変わらず冷たい空気の中を歩いていましたが、風もないし、青空が見えていて日差しもあるし、山歩きにはちょうど良さそうな天気です。 |
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