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うす曇りでしたが、間伐されてすっかり明るくなった観音道には、明るい日差しが差し込んでいました。退屈なアスファルト道では元気のなかった子どもたちですが、山道に入ったら一転して超元気。3人で競争するように、上り坂など関係なしに走っていきました。
子どもたちには時々声を掛けながら、親同士でぼちぼちおしゃべりしながら子どもの後から歩きます。子どもの習い事のこと、家のこと・・・、同じ年で同じくらいの子どもがいるので、共通の話題をいろいろ情報交換。 |
調子よく走っていたのは最初だけで、すぐに飽きてきておやつ休憩が頻発。「疲れた〜」「のど乾いた〜」と言って立ちどまり、お茶をひと口、飴玉をひとつ食べたらまた歩きだすという調子。
落ちていた小さな鈴を拾った男の子は、「鈴が鳴ったら、疲れた合図やで」と言って、どこまで本気なのか鳴らしっぱなしでした。 |
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