花いっぱいというわけにはいきませんでしたが、いくつか咲いていました。
友人は両親が山野草好きだけど全然名前を知らないということで、知っている花の名前を解説しながら歩きました。「これはマムシグサ。茎の部分の模様がマムシの模様に似ていることから、名前が付けられました。サトイモ科です」なんて、ちょっと語り部気分。 |
ギンリョウソウの風変わりな様子を見られて、友人は満足げ。男の子2人は花に全く興味なしのようでしたが、ギンリョウソウには、「これなに?きのこ?」と少し興味を持った様子でした。 |
私にとっても、葉っぱばかり見ていて花を見たことのなかったカンアオイ(の一種)を初めて見られて、ちょっと幸せな日でした。
うちの娘は、公園でタンポポをぷちっと採るように、咲いている花を片っ端から摘み取ろうとするので、慌てて止めて、摘み取るのはシダだけにしてもらいました。 |
|
道沿いに生えているシダも、新芽がどんどん伸びていく時期。尾鷲の遊び「シダ冠」も、この時期には新芽がぴゅーっと伸びているので、カブトムシの角みたいにけっこう格好良くなりました。 |