おやつを食べて元気いっぱいかと思ったら、すでに飽きてきたのか、あまりペースが上がりません。お気に入りの高い高いで遊ばせたりご機嫌をとってみましたが、あまり効果はありませんでした。下の娘にやっていると上の娘もせがんできますが、4歳近くになって、足場の悪い山道で持ち上げるのは大変でした。
結局ペースが上がらないので、私は下の娘を抱っこして先行し、上の娘はツレアイとのんびりペースで歩くことに。
相変わらず「そこを曲がったら頂上が見える」とかいい加減なことを言いながら歩いて、最後に急坂を上ったところでついに到着。久しぶりに見る三瀬坂峠のお地蔵様は、数年前に歩いた時と同じく、鮮やかな造花が供えられていました。
下の娘を降ろしてひと息ついて「おーい、まだかー」と呼んでいると、しばらくして「ほーい」と返事が返ってきて、上の娘とツレアイが到着。上の娘は当然のように全部自分で歩きました。 |