
(寂しい花広場)
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立春を過ぎてから4月のような陽気が続いていましたが、この日は冬の寒さに逆戻り。日陰にある駐車場で車を降りるとキーンと冷たい空気、毛糸の帽子も被るなど防寒対策をして出発します。自分の足で歩く私・ツレアイ・上の娘は、歩くので温まるとして、自分で歩けずに抱っこされている下の娘はさぞ寒かろうということで、いろいろと着せたり被せたり。すっかり着ぶくれてしまいました。
シカなどによる獣害のためか菜の花の作られていない花広場は、ガランとして寂しげでした。数年前の黄色いじゅうたんを敷き詰めたような菜の花畑の風景を知っている者としては、やはり物足りなく感じます。 |
水の抜かれたビオトープを覗いてみると、水の残っているところにカエルの卵が浮かんでいました。オタマジャクシが出てくるのはもう少し先になりそうですが、かなりの数の卵があったので、春には賑やかになることでしょう。
上の娘は初めて見る物体を不思議そうに見ていましたが、ここからオタマジャクシが出てくることがイメージできないようでした。 |
日陰を歩いていると足元から冷たさが感じられ、今日はちょっと寒すぎるかなと思ったのですが、日向に出るとポカポカ陽気。日差しには春らしさが感じられました。雲ひとつない青空のもと、登り口へ向かいます。 |
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