登り口近くの梅林では、ウメの実が大きくなってきていました。梅干が大好きな娘は、ウメの実が梅干になることを覚えているので、「こっちのがおおきい!」と言いながら、重たそうな枝を嬉しそうに眺めています。落ちている実もあったので、それを拾って大満足の様子でした。
新緑の鮮やかな石畳道を下って木本の市街地へ入ったところで、いよいよ娘も電池切れ。一歩も歩かなくなって抱っこすることになりました。まさか、大泊側の登り口から木本側の登り口までほとんど歩いてくれるとは思わなかったので、よしよしと快く抱っこしてあげました。
抱っこして歩き始めるとすぐに眠ってしまったらしく、体重がずしりと腕にかかってきます。日差しも強く、娘がひっついている肩からお腹にかけて、汗がじわり。 |