
(シダぐるぐると海)
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歩き始めて約1時間、ようやく県道行き止まりの看板が出てきて、本格的な山道です。道の状態が悪くなったところで、娘はすぐに「抱っこぉ〜」コール。1時間ほど歩いたので十分だろうと思い、ここから先は抱っこすることにしました。娘と同い年の男の子はその少し前から歩く気をなくして、母親はすでに抱っこ地獄・・・。 |
日当たりのよい斜面沿いでは、シダの新芽がすごい勢いで伸びていました。私の中では、生命力の溢れるシダの新芽は東紀州の春の代名詞みたいになっています。また、伸びていく新芽と背後に広がる海の取り合わせは、春先にしか見られない景色。 |
休憩時、ツレアイの友人は子供たちにシダの葉っぱを冠みたいにしてかぶらせていました。
他にも、紙飛行機みたいにして葉っぱを飛ばしたり、尾鷲に昔からあるシダを使った遊びを楽しんでいました。 |
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