今まで何度か歩いても気付きませんでしたが、朝日町や林町のあたりでふと振り返ると、天狗倉山(馬越峠)が格子窓の残る古民家の向こうにはっきり見えます。ニョキニョキ立っている電柱とクモの巣状の電線は邪魔ですが、結構良い景色だと思いました。
5月5日はこどもの日、鯉のぼりが風に泳いでいる姿をちらほらと見かけました。少子化の影響か、最近は鯉のぼりを立てる家も減ったような気がします。家で使われなくなった鯉のぼりは、七里御浜などで何百匹とまとめて泳ぐイベントで活躍しているとか。普段は子どもの姿もまばらな東紀州ですが、GW期間中は帰省する人も多く、一時的な人口増加でけっこう賑やかです。 |