![透き通る銚子川の淵](../../../img/report/report2/069/008.jpg) |
国道42号は歩かずに、旧街道があった銚子川に沿って県道を歩くことにしました。
娘たちはきれいに澄んだ銚子川を時々覗き込みながら、「ここは深いかな?背が届くかな?」とおしゃべりしながら進みます。
なかなか山道にならないので、「天狗倉山はどれ?」と右手に見える山を見ながら娘たちが話していました。山頂近くに反射板のある便石山が右手前方に見えているので、その向かい側、正面に見えているのが馬越峠と天狗倉山でしょうか。 |
![銚子川沿いに歩く](../../../img/report/report2/069/007.jpg) |
![廃屋に咲くスイセン](../../../img/report/report2/069/009.jpg)
県道沿いには、ちらほらと空き家というか廃墟になっているような家が見られました。草に覆われた建物の前できれいに咲いていたスイセン、かつてはきれいな庭に咲いていたのかもしれません。 |
![モチツツジ](../../../img/report/report2/069/010.jpg) |
道沿いの茂みには、モチツツジがこっそり咲いていたり、ノイバラの赤い実がなっていたりと、なかなか賑やかです。「唐辛子がぶら下がっとる」とツレアイと下の娘が言うので見てみると、フウトウカズラの実でした。くねくねと曲がっているので、遠目に見れば唐辛子に見えなくもないかな? |
![フウトウカズラの実](../../../img/report/report2/069/011.jpg) |
銚子川は工事をしているようで、河原の砂利が積み上げられて流れが2つに分けられていました。今年は12月に雨が多かったせいでしょうか、冬にしては水量が多いですね。 |
![銚子川の流れ](../../../img/report/report2/069/012.jpg) |
銚子橋を渡って、馬越峠の登り口まであと少し。道標に従って、「発掘石畳」を経由していくことにしました。なかなか真冬の寒さにならない今年、道端では、モミジが未だに鮮やかなオレンジ色のまま残っていたりします。 |
![黄葉の残る年明け](../../../img/report/report2/069/013.jpg) |
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