熊野古道
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 新緑の熊野散策 2014年4月
花の窟神社へお参り
 鬼ヶ城センターから車で5分ほど走って、花の窟神社に到着。まずはご神体の巨岩を見上げて参拝。 新緑に囲まれた参道はとてもきれいで、野鳥の声がうるさいくらいに響いていました。
いざ、七里御浜
 参拝の後は、子供たちが待ちに待った七里御浜へ。砂利浜に足を取られながら、波打ち際へ向かいます。風もあまりなく、波も穏やか、海岸まで来ると海の色も鮮やかで、まあまあの七里御浜日和です。
波に遊んでもらう
 波打ち際に着いた子供たちは、ザザザザザー・・・シャワシャワシャワ・・・と打ち寄せる白波に、キャーキャー言いながら走りまわっていました。すぐに靴と靴下を脱いで、いつでも来い!という格好で波が来るのを待っていました。
 砂利浜に打ち寄せては引いていく、独特の波の音と七里御浜の解放感に、ご近所さんもすっかり癒された様子。子供たちと同じように裸足になって遊んでいました。世界遺産 熊野古道のきちんとした解説は出来ませんでしたが、熊野をしっかり感じて気に入ってもらえたので、めでたしめでたしです。
新緑の花の窟
 波打ち際から離れた安全な場所では、母親二人が座り込んでおしゃべり。浜に座っていると、暑くもなくじんわりと体が温まってきて、なんとも言えない快適さです。七里御浜でのんびりと1時間過ごしました。
フジの花
 花の窟の駐車場へ戻ったときに、神社森に咲いているフジの花を見つけました。

 4月下旬のこの時期は、東紀州の道路沿いの山肌に、淡い紫色のフジの花と、鮮やかなピンク色のツツジの花がたくさん見られます。
 特に、国道42号沿いにはたくさん花が咲いていて、この時期の尾鷲・熊野ドライブは季節感いっぱいで楽しい、という印象を持っていました。
 でも、この日走った高速道路では、何本も続く長いトンネルと道路沿いのフェンスで、フジの花やツツジの花はほとんど見られませんでした。
 運転は楽になって、尾鷲も熊野もぐっと近くなりましたが、尾鷲や熊野の季節を感じられるポイントが減ってしまったのは少し残念に思いました。

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