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 猛暑の栃原〜滝原 その1 2013年8月
宝泉寺
 どこかで一休みしようかと思っていると、旧街道沿いの名号碑のところに「宝泉寺」という案内標識を発見。少しわき道へ入ってみると、サルスベリの咲くお寺が目に入りました。涼しそうな日陰があったので、ちょっと立ち寄って一休み。
 この日の沿道沿いの花は、やはりサルスベリでしょう。夏の日に負けず、本当に鮮やかなピンク色の花を咲かせていました。
サルスベリ
上楠の集落
 宝泉寺で一休みして、体調もやる気も少し回復。引き続き熱いアスファルトの旧街道を歩いて、上楠へ入りました。こちらも立派な日本家屋が点在する、良い雰囲気の街道。
 神瀬、下楠、上楠と、行き交う人は「暑いねえ」「こんにちは」と声を掛けてくれます。本当に暑くて、服も汗で色が変わっていたので、「いや、ホントに暑いですねえ」と返す言葉は、相手にしっかり伝わったことと思います。
しおれたアサガオ
 川添小学校のフェンスに伸びていたアサガオ。この日の朝に咲いたものでしょうが、9:30ですでにしおれてしまっています。うーん、この気持ち、よくわかるなあ。
荒れた茶畑
 きれいな茶畑と製茶工場の並ぶ旧街道沿いですが、時々、放置されて茂みになってしまった畑もありました。雨が降らないのに、雑草の元気なこと。
水をください
 日陰のない旧街道をぼちぼち歩いていくと、「楠大明神(東屋有り、お休み下さい)」という案内標識。渡りに船で、標識に沿ってわき道へ入りました。
 わき道沿いに、立派な錦鯉を飼っている家がありました。コイも暑いのか、パイプから出てくる水の下で口をパクパクさせて集まっていました。
 歩き始めて3時間、リュックに入れてきた2リットルのペットボトルは半分くらいになり、500ミリの小さなものも1本空きました。飲み物があれば、いくらでも飲めそうです。コイになりたい・・・・。
楠大明神
 錦鯉の家を過ぎると、間もなく楠大明神。地区で大切にされているようで、きれいに掃除されていました。
 東屋で日陰のベンチに座って、一休み。
 彼方の山並みを眺めながら、どこまで行けるかなあ、今日は三瀬谷で終了かな、と弱気なことを考えてしまうくらい、暑くなってきました。
楠大明神の東屋にて

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