みんな揃って、無事に馬越公園まで戻ってきたところで、ツレアイが道端にフユイチゴの実を発見。食い意地の張っている長女は、真っ先に飛びついて口に入れていました。全部食べてしまいそうな勢いだったので、1つに制限。 |
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馬越公園からの急なコンクリート坂、長女はまだ元気が有り余っているのか、「わー」と言いながら掛け下りて行きました。次女は最初だけ少し走っていましたが、付き合ってられないという様子で、「亀さんチームでーす」と、ツレアイと手をつないでマイペース。
朝は冷え込んでいましたが、日中はけっこう気温が上がり、日なたを歩いているとポカポカでした。真冬でも、最高気温は10度くらいまで上がる日が多い尾鷲は、実に過ごしやすい気候です。 |

コンクリートの急坂が終わったところで振り返ると、冬晴れに映える天狗倉山。「あの山のてっぺんの岩まで上ってきたんやなあ。すごいなあ」と言いながら、みんなで満足。 |
 |
長女はまだまだ元気そうだったので、私と2人で引き続き旧街道を歩いて帰ることにしました。山道は刺激があって面白いようですが、何もない旧街道を歩くのは面白くないらしく、「やっぱりお母さんたちと車で帰れば良かった」などと文句を言いながらも、しっかりした足取りで帰って来たのでした。 |
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