熊野古道
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 雨上がりの馬越峠道 2011年10月
鷲毛側の登り口 尾鷲から路線バスに乗って鷲毛バス停下車。国道42号沿いの登り口から歩きはじめました。週末になると県外ナンバーの車でいっぱいになる登り口の駐車スペースですが、朝8時過ぎということもあってまだ数えるほど。
旧国道の上り坂 さっそく歩き始めようとすると、早くも降りてくる人とすれ違いました。恰好や表情から推測するに、「登り口にちょっと車を停めて、世界遺産になっている石畳道を見てみよう」という感じの旅行者。ちょこっと歩いただけで、熊野古道の雰囲気や東紀州の山の匂いを感じることができるのかどうか。ぜひ、ゆっくり時間を割いて歩いてほしいところです。
小川になった石畳道 登り口も前夜までの雨で湿っていましたが、登りはじめの石畳道は、小川のようになって山から水がさらさらと流れていました。足が水浸しにならないように、滑らないように気をつけながら石畳道を進んでいきます。
 

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