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レポート日記
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 天狗倉山をめざして 2011年1月
馬越公園を出発 
 娘の友だち仲間にはすっかりおなじみになった、馬越公園に車を停めて天狗倉山の山頂を目指す、やや楽ちんコース。上の娘は何回か歩いているので特に心配もしませんでしたが、同行した友だちは初挑戦。がんばって歩けるでしょうか?
 やや冷え込んだ朝の空気の中、「がんばるぞ〜」「大丈夫かな?」と言いながら賑やかに出発。
急坂を上がる 山歩きに慣れているわけではない友だち家族、歩き方がどうだとか、手をつながない方がいいんじゃないかとか、子どもに声を掛けていました。子どもはお構いなしに歩いていましたが。
 我が家はというと、上の娘は先導役で歩いていきますが、下の娘のゴキゲンがいまいちで、ちっとも歩きません。ずーっと抱っこ。
くまのや 撮影をツレアイに任せて、私が抱っこしていこうかと思ったのですが、最近カメラの調子が悪くちょっとしたコツが要るため、やむなくツレアイが抱っこ係になりました。久しぶりに登場の抱っこ紐に入ってもらって、頂上を目指します。運動不足のツレアイが9キロの重りを持ちながら頑張れるか、心配事がひとつ増えました。
イズセンリョウ 上の娘に、花があったら教えてねと言ってあったのですが、真冬の山の中には花はまったくありませんでした。イズセンリョウの白い実と、ハナミョウガの赤い実がある程度。地味な実で、子どもたちも全く興味を示しませんでした。
冬空を見上げる 自然林の多い尾鷲市側の峠道、上を見上げると、冬晴れの青空。歩き始めてしばらくは良かったのですが、その後はどんより寒い曇り空でした。
 

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