道の駅木つつ木館まで家族と一緒に車に乗ってきて、そこで私だけ別れて歩くことにしました。
年明けすぐの3連休初日ということもあって、午前中の早い時間帯でしたが、滝原宮への参拝客がちらほらと。
昼食などを店内で買って、外の「大宮朝市」で野菜を購入。地元の気のいいおばちゃんたちがストーブを囲みながら店番をする、のんびりした雰囲気。
鏡開きのお餅でしょうか、ぜんざいの振る舞いもあって、ツレアイと娘たちは大喜び。おかげで気分良く見送ってもらって歩き始めました。 |
まずは滝原宮へお参りしていくことにしました。正月気分が残っている賑やかなグループの参拝客と一緒に、大きな鳥居をくぐりました。
雲がほとんどない快晴で、今冬一番だった朝の冷え込みがまだ残っていましたが、日ざしが温かで助かりました。 |
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寒冷地のはずの大紀町ですが、大鳥居の近くに狂い咲きの紅梅がちらほらと。賑やかなグループは「あれ、もう咲いとるなあ。また梅を見に、結城神社へ行かなあかんなあ。」などとさらに賑やかに。同じ津方面からやってきたようです。 |
参道前にある「くまのや」という食堂兼土産物屋さんは、しめ縄だけが新年らしいめでたさですが、カーテンも閉まってぽつんと寂しげです。店の前に置かれた自動販売機だけは、温かい飲み物を求める参拝客が立ち寄っていました。 |
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