尾鷲からの道中、「道の駅きのくに」で昼食を購入。大きな鬼の顔があったので、写真を撮るため横に立つよう促しましたが、けっこう怖いらしく少し離れたところに整列。
11月上旬になって急に朝晩が冷え込むようになってきましたが、道の駅がある大又川沿いは熊野市内でも有数の寒冷地だけあって、吐く息が白くなっていました。 |
秋晴れで穏やかな新鹿海岸の駐車場に車を停めて出発。4歳児2人は、ちゃんと車に注意しながら歩けるようになってきましたが、1歳半児はどこへ行ってしまうかわからないので、手をつないで歩きます。 |
(新鹿から波田須へ)
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子供にも歩きやすい舗装路がしばらく続きますが、けっこう急な斜面を一気に上っていきます。振り返ると、新鹿の海、白い砂浜、緑の山、秋晴れの空・・・とても良い眺めです。
がんばって歩いていた1歳半児も途中で疲れたのか、「抱っこ!」コール。
何色の花が咲いているとか、ちょうちょが飛んでいるとか、4歳児たちはそれなりに会話をしながら、手をつないで仲良く歩いて行きます。 |
民家の間に続く道沿いには、茶の木が白い花を咲かせていました。子供たちにとっては鮮やかな園芸品種の花が目に留まるようです。道ばたにひとり生えしていた花を採って頭に飾ってあげたら、「かわいー」と嬉しそうにしていました。上の娘は、ズボンを嫌がってスカートばかり履いたり、言動が「女の子」になってきました。 |
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