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(三木里駅へ向かう)
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三木里の砂浜にはキャンプ客のテントが張られ、街中を歩くと帰省してきた子供たちのはしゃぐ声が聞こえていました。いつになく賑やかな三木里の町を抜けて、駅へ向かいます。
いったい何時だろうと昼食以来の時計を見ると、汽車の時間が迫っていました。一本逃がすと、1時間か2時間待ち。これは大変と、駆け足で三木里駅へ。 |
間に合いそうだと一息ついて顔を上げると、目の前には新緑に彩られた山肌が迫ってきました。すごいなあ、とまた新緑に圧倒されて、ホームへ。同じく八鬼山を越えてきたらしい同志たちと一緒に汽車に乗り込んで、尾鷲へと戻ったのでした。 |
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