
(バイカオウレン)
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20分ほどのんびりしたところで出発。来た道を引き返しますが、ツレアイは下の娘を抱っこ紐で抱っこ、私は上の娘を抱っこ。いつもながら、この下り道が大変です。
特に運動不足のツレアイに9キロの荷重は大変だったらしく、途中から足がフラフラしてきたと言って、スローペースに。私もずっと抱っこしているわけにはいかないので、途中で何度も降ろして休みながら進むスローペース。 |
上りのときよりも太陽が高く上ったせいか、道沿いのツバキも行き道より開いたように見えました。花といえば、今回の道中でバイカオウレンを見ることができました。以前にもこの近辺で見たことがあったのですが、今年もかわいい花がちょっとした群落になって咲いていて、私たち以外の人も喜んで見ていました。
休憩をはさみながらそれでも黙々と歩いて、無事に登り口に到着。下の娘は散々泣いた挙句、抱っこ紐の中でお昼寝。上の娘は「だっこぉ〜」ばかり言っていたのですが、道が平らになって歩きやすくなった途端、「よーい、どん!」と走り出して、あっという間に花広場へ。実際には抱っこなしで往復を歩けるのかもしれませんが、本人の気分次第ですね。 |
花広場から後ろを振り返って、自分たちが登ってきた峠の方を眺めました。すっきりと抜けた冬の青空ですが、赤茶けてきたスギやヒノキの色も目につきます。日差しの強さといい、何となく春らしくなってきたなと感じて帰路につきました。 |
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