この日も、妊娠9ヶ月のツレアイは運転手のみ。国道42号で荷坂峠を上りきったところにある登り口まで送ってもらい、私と娘が2人で歩き、ツレアイは道の駅マンボウで待機するという行程です。
前日からの強い北風が止まず、気温も低め。登り口付近の日陰になったスギ林はキーンと冷たい空気で、娘のペースに合わせてのんびり歩いていると足元から体が冷えてきます。
他に遊ぶもののない娘は、落ちている小枝の品定めをしながら少しずつ前進。最初はまあいいかと思って見ていましたが、品定めに時間が掛かってなかなか前に進まないし、持ちながら歩いていると転んだときに危ないので、「枝拾いはダメ」という決まりにして、無理やり前進。 |