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(川丈街道 宣旨帰り)
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平坦な部分が多いという記憶だったのですが、いきなり入り口から急な下り坂。私は娘を抱っこしてソロリソロリ。身重のツレアイもソロリソロリ。急坂のうす暗い雑木林を抜けて、川沿いの崖に続く平坦な道へ出ました。
最初のうちは面白がって歩いていた娘ですが、やはり崖沿いの道は怖いらしく、途中からは、ちょっと歩いては「抱っこ!」という状態に。並んで歩く道幅がない所もあるので、親としても抱っこのほうが安心ではあるのですが、足元を気にしながら歩くのはけっこう疲れます。
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あいにくの曇り空、秋の空や熊野川の色合いはパッとしませんでしたが、ヒガンバナやギボウシといった、晩夏から初秋の花が道を彩っていました。特にギボウシは岩場のあちこちに張り付いていたので、自然と目にとまりました。
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