大泊駅に車を停めて出発。この日も朝から良い天気で、出発した頃には30度を軽く越えていたと思います。もうすぐ1歳、ずしりと重みを増した娘を抱っこ紐で抱えて歩き始めようとしたところ、駅に汽車が入ってきて、リュックを背負った団体がぞろぞろと降りてきました。どうやら熊野古道を歩くツアーのようです。自分たちも同じなのですが、こういうのを見ると、「この猛烈な暑さの中、物好きだなあ」と思ってしまいます。
駅のすぐ下にある田んぼは、稲刈りが始まっていました。日なたを歩いていると肌を焼かれるような日差し、まだまだ真夏のような気がしますが、もう実りの秋に入りつつあるのですね。 |