車を古里海岸近くへ停めて出発、国道42号に出て、海の展望がすばらしい展望台へ向かいます。梅雨とは思えないスカッと抜けた青空が広がり、良い景色が見られるだろうと期待も膨らみます。
展望台についてみると・・・、昨日までの雨を忘れさせるほど真っ青な空、飾りのように浮かぶ雲、くっきりと見える水平線、キラキラ光る海、元気な緑色をしたウバメガシの葉っぱ、海に浮かぶ小さな島。期待どおりのすばらしい景色が広がっていました。
これまで何度か歩きましたが、海も空もこんなに良い色をしていたのは初めてです。家族3人で記念撮影してから先へ進みました。
海岸沿いに続く道を進んでいくと、木々の間から、キラキラ光る海面や青い空が見えます。スギ・ヒノキの人工林には、夏のように強い日差しが降りそそぎ、下草で生えるシダもキラキラ光っています。自然林では、樹木が自然のトンネルを作ってくれています。平坦で気持ちの良い道を歩いて、道瀬の集落へ入ります。 |