歩き始めからどんよりした雲が広がり、いつ降ってきてもおかしくない天気。ムシムシしている分、汗がポタポタと流れ落ちてきますし、滑らないようにといつも以上に気を遣っていると余計に汗が出てきます。
途中ですれ違う人に「小さい子を抱いて、大変だねえ。良い経験させてもらって、幸せな子だね。がんばって!」と励ましてもらいましたが、抱かれている本人の気持ちは知る由もありません。それでも、サルと間違われるんじゃないかと思うような奇声を発していたので、けっこう楽しんでいたのかもしれません。
運動不足のツレアイもフーフー言いながら何とか峠の頂上へ到着。ベンチに座って、どんよりした低い雲がかかる市街地を木々の間から眺めてしばし休憩。 |