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コース紹介
本宮道コース(矢ノ川〜楊枝・志古)
楊枝橋の三叉路 熊野川の流れ
左:県道をしばらく歩いていくと、左に紀宝町へ行く道、右に楊枝の集落へ行く三叉路に出ます。楊枝の渡し跡へ行くときは右へ進みます。
右:三叉路を右へ進むと、目の前に熊野川が見えてきます。広い河原が手前にあって、向こう岸、和歌山県のほうに水の流れが見えます。川沿いに走っている道は国道168号。

楊枝の集落内を歩く 楊枝にある神社の森
三叉路を右へ進んで道なりに右へカーブして熊野川のほとりに出るあたり、右側に集落へ続く細いコンクリート道があるのでこれに入って楊枝の集落内を歩きます。(案内標識はありません。道がわからなければ、川沿いの道をそのまま歩いていっても構いません。)
ここもごく小さな集落で、石積みされた田んぼ、畑、小さな神社があるくらい。静かでのんびりしています。かつて渡しがあったということで、小さな民宿が2軒ほどある程度で、店らしい店はありません。

楊枝の渡し跡から対岸を望む 集落内を歩いていくと、集落の北の端に小さな民宿が2軒あります。この辺りがかつて楊枝の渡しだったようですが、今はそれらしい跡も標示もありません。
対岸に見えているのが瀞峡ウォータージェット船乗り場、志古バス停のあるところです。渡しがないので、大回りして南の方についている橋を渡らなくてはなりません。

楊枝薬師堂 楊枝の渡し跡からさらに5分ほど川に沿って北へ歩いたところに楊枝薬師堂があるので、ぜひ立ち寄りたいところです。
後白河法皇が頭痛で悩んでいたときに、この地に生えていた楊(やなぎ)を使って京都三十三間堂を建てたそうです。頭痛が治ったことに喜んだ法皇が、自ら薬師如来像を作り、それを本尊として開かれたのがこの楊枝薬師堂の始まりとされています。
薬師如来像は火災を逃れ、今も残っているそうです。

県道を歩いて紀宝町方面へ 熊野川に架かる三和大橋
左:志古へ行くためには、楊枝の集落の南東に架かっている三和大橋を渡らなくてはなりません。楊枝の集落から三和大橋を渡って志古まで、3kmほどの道のりになります。楊枝の集落を引き返して、楊枝川からの三叉路まで戻り、ここで橋を渡って紀宝町方面へ向かいます。
右:左手の高台に上川小学校などを見ながら歩いていくと、右手前方に三和大橋が見えてきます。アーチ型の大きな橋なのですぐにわかります。そのまま道なりにまっすぐ歩いていくと三和大橋に至ります。

三和大橋から熊野川を眺める 三和大橋からは、熊野川の眺めが抜群です。(画像は曇りの日に撮ったのでイマイチですが。)
橋を渡っている途中、熊野川が三重県と和歌山県の境界になります。昔はどちらも紀州の国でした。

国道168号の歩道を歩く 志古(瀞峡ウォータージェット船乗り場)
左:橋を渡り終えると、国道168号に合流。左へ進んで、国道についている歩道を歩いて志古を目指します。志古まで行く時間がない場合は、橋から下りてきたところ、国道沿いにバス停があるほか、国道を右に進んで少し歩けば熊野川町役場があり、すぐ近くに神丸のバス停。ここなら特急バスも止まるので便利です。
右:楊枝の渡しの対岸、志古に到着。瀞峡ウォータージェット船乗り場になっており、新宮方面行き、本宮大社方面行きのバス停も建物のすぐ横にあります。トイレ、駐車場、売店などがあり、古道歩きの起点として使えます。

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