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コース紹介
本宮道コース(矢ノ川〜楊枝・志古)
本宮道6の入り口 民家が現れて、舗装された道が途切れたあたり、左手に本宮道6の入り口があります。また200mほどの距離になりますが、山道へ。

道の脇に排水路のような溝がある 見事な石畳道が残る
左:本宮道6も緩やかな下り坂で、道の脇には、画像の右のように排水路らしき溝がついています。
右:しばらく歩いていくと、わずかな距離ながら状態の良い石畳が残っていて楽しめます。石畳道を下っていくと、本宮道6も終わりです。

本宮道6の出口 県道 熊野川紀和線を歩く
左:本宮道6が終わると、民家の横に出てきます。右手へ進んでいくと、楊枝川の小さな集落がありますが、ごく小さな集落で店らしい店もほとんどありません。
右:本宮道6から下りてきて県道熊野川紀和線に合流して、右へ。しばらくは県道を歩いていくことになります。左側には楊枝川が流れ、右側には山の斜面、川沿いの平坦な道が続きます。

川沿いを通る県道、対岸へ渡る小さな吊り橋が時々あります。対岸にある民家のためについている橋のようです。

県道沿いに残るお地蔵様 県道沿いの墓地にあったお地蔵様
県道自体は普通の道なのであまり面白味もありませんが、道端にはたくさんのお地蔵様があります。どれも古いものらしく、中には長年の風雨で形がほとんどわからないもの、彫られた年号の読めないものも。今ではごく小さな集落ですが、昔からこの辺りに人が住んでいたことがうかがえます。

延元文字岩への入り口 文字岩へ続くトロッコのトンネル
紀和町は古くから銅山として栄えてきたところで、昭和53年に閉山されるまでは鉱山の町でした。楊枝川集落の近くにもその歴史を感じさせる史跡が残っています。そのひとつが「文字岩」で、かつて坑内の岩に彫られていた文字を見ることができるそうです。左は県道沿いにある文字岩への入り口にある標識。右は文字岩へ通じるトロッコのトンネル。県道から400mほど歩くと文字岩に着くようです。

水車谷への入り口 鉱山の町として栄えていた頃、水車谷という集落があったらしく、同じく県道から少し山へ入ったところに六地蔵尊や屋敷跡など、集落跡が残っているようです。画像はその入り口の道。案内標識が立っていて、簡単な解説があります。

無縁塚が草に埋もれる 県道沿いにあった墓地、隅のほうには無縁塚となった墓標が草に埋もれていました。こういった無縁塚が多くあることからも、この辺りの歴史の古さがわかります。

楊枝川の流れ 県道の様子
左:県道の左側を流れる楊枝川、県道からも時折見ることができます。熊野川の支流で大きな川ではありません。
右:県道には歩道がありませんが、車もほとんど通らないので、道の真ん中を歩いていても大丈夫なくらいです。お地蔵様などの史跡はけっこう残っていますが、ごく普通の県道です。

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